【ハーピィ】カード考察『モンスター』:「ハーピィ」モンスターとそれらをサポートするモンスターを考察!

今回は第1期より登場し、原作・アニメでも孔雀舞のエースモンスターとして活躍した《ハーピィ・レディ》や、それらをサポートする「ハーピィ」モンスターたちを考察します。

管理人の好きなテーマでもあり、クィーンの所属するテーマでもあるため、今回は特別に公式で発表されている技名や孔雀舞のセリフもあわせて紹介します。

 

【ハーピィ】デッキの構築を考えている方、採用するカードに悩んでいる方は是非参考にしてみてください。

 

ターンを重ねるごとに
ハーピィは美しく華麗に強くなっていく!

 

「ハーピィ」とは

ハーピィ】は1999年に発売されたパック「Vol.4」にて登場し、2006年に発売されたパック「ENEMY OF JUSTICE(エネミー・オブ・ジャスティス)」にてカテゴリ化されたテーマです。

 

バック破壊や(エクシーズ)召喚を得意とするテーマで、「ハーピィ」に関連する効果を持つカードだけでなく、《ハーピィ・レディ》を直接指定するサポートカードが多く存在します。

そのことから下記のルール外テキストや、効果を持っているモンスターが多いのが特徴です。

このカードのカード名は(ルール上)「ハーピィ・レディ」として扱う。
このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。

 

「ハーピィ」モンスターの概要

▼ルール上《ハーピィ・レディ》として扱うモンスター

イラスト カード名・ステータス・効果
通常モンスター
《ハーピィ・レディ》
【星4/風属性/鳥獣族/攻1300/守1400】
効果モンスター
《ハーピィ・レディ・SB》
【星4/風属性/鳥獣族/攻1800/守1300】
※カード名を《ハーピィ・レディ》として扱う。
《ハーピィ・レディ1》
【星4/風属性/鳥獣族/攻1300/守1400】
※カード名を《ハーピィ・レディ》として扱う。
①:フィールドの風属性モンスターの攻撃力を300アップさせる永続効果。
《ハーピィ・レディ2》
【星4/風属性/鳥獣族/攻1300/守1400】
※カード名を《ハーピィ・レディ》として扱う。
①:戦闘破壊したリバースモンスターの効果を無効にする永続効果。
《ハーピィ・レディ3》
【星4/風属性/鳥獣族/攻1300/守1400】
※カード名を《ハーピィ・レディ》として扱う。
①:戦闘を行ったモンスターの攻撃宣言を2ターンの間封じる効果。

▼フィールド・墓地で《ハーピィ・レディ》として扱うモンスター

イラスト カード名・ステータス・効果
効果モンスター
《ハーピィ・クィーン》
【星4/風属性/鳥獣族/攻1900/守1200】
①:自身を手札から墓地へ捨てて《ハーピィの狩場》をサーチする起動効果。
②:フィールド・墓地でカード名を《ハーピィ・レディ》として扱うルール効果。
《ハーピィ・ダンサー》
【星4/風属性/鳥獣族/攻1200/守1000】
※このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの風属性モンスターを手札に戻し、その後風属性モンスターを召喚することができる起動効果。
②:フィールド・墓地でカード名を《ハーピィ・レディ》として扱うルール効果。
《ハーピィ・チャネラー》
【星4/風属性/鳥獣族/攻1400/守1300】
※このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:「ハーピィ」カードを手札コストに「ハーピィ」モンスターをリクルートする起動効果。
②:自分フィールドにドラゴン族モンスターが存在する場合にレベル7になる永続効果。
③:フィールド・墓地でカード名を《ハーピィ・レディ》として扱うルール効果。
《ハーピィ・ハーピスト》
【星4/風属性/鳥獣族/攻1700/守 600】
※このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールド・墓地でカード名を《ハーピィ・レディ》として扱うルール効果。
②:召喚成功時に自身以外の鳥獣族モンスターと相手の表側表示モンスターをバウンスできる誘発効果。
③:墓地へ送られたターンのエンドフェイズに攻撃力1500以下のレベル4・鳥獣族モンスターをサーチできる誘発効果。

▼その他の「ハーピィ」モンスター

イラスト カード名・ステータス・効果
通常モンスター
《ハーピィ・ガール》
【星2/風属性/鳥獣族/攻 500/守 500】
効果モンスター
《ハーピィズペット仔竜》
【星4/風属性/ドラゴン族/攻1200/守 600】
①:《ハーピィズペット仔竜》以外の「ハーピィ」モンスターの数により以下の効果が追加される。
1体:《ハーピィズペット仔竜》以外の「ハーピィ」モンスターを攻撃対象に選択できないようにする永続効果。
2体:元々の攻撃力・守備力が倍になる永続効果。
3体:相手フィールドのカード1枚を破壊できる起動効果。
《ハーピィ・レディ三姉妹》
特殊召喚
【星6/風属性/鳥獣族/攻1950/守2100】

※通常召喚できない。
※《万華鏡-華麗なる分身-》の効果で特殊召喚できる。
《ハーピィズペット竜》
【星7/風属性/ドラゴン族/攻2000/守2500】
①:攻撃力・守備力がフィールドの《ハーピィ・レディ》×300アップする永続効果。
エクシーズモンスター
《ハーピィズペット幻竜》
【ランク4/風属性/ドラゴン族/攻2000/守2500】
※自身にX素材がない場合、自身の効果を適用できない。
①:直接攻撃できる永続効果。
②:「ハーピィ」モンスターを攻撃・効果の対象にできないようにする永続効果。
③:自分のエンドフェイズに自身のX素材を1つ取り除く誘発効果(強制)。

▼「ハーピィ」に関する効果を持つモンスター

イラスト カード名・ステータス・効果
効果モンスター
《バード・フェイス》
【星4/風属性/鳥獣族/攻1600/守1600】
①:戦闘破壊され墓地へ送られた時に《ハーピィ・レディ》をサーチできる誘発効果。

 

《ハーピィ・レディ》として扱うモンスターの固有効果一覧

※通常モンスターである《ハーピィ・レディ》と効果を持たない《ハーピィ・レディ・SB》を除いた、ルール上またはフィールド・墓地で《ハーピィ・レディ》として扱うモンスターの固有効果の一覧です。

カード名 固有効果
ルール上《ハーピィ・レディ》として扱うモンスター
《ハーピィ・レディ1》 フィールドの風属性モンスターの攻撃力を300アップさせる永続効果。
《ハーピィ・レディ2》 戦闘破壊したリバースモンスターの効果を無効にする永続効果。
《ハーピィ・レディ3》 戦闘を行ったモンスターの攻撃宣言を2ターンの間封じる効果。
フィールド・墓地で《ハーピィ・レディ》として扱うモンスター
《ハーピィ・クィーン》 自身を手札から墓地へ捨てて《ハーピィの狩場》をサーチする起動効果。
《ハーピィ・ダンサー》 自分フィールドの風属性モンスターを手札に戻し、その後風属性モンスターを召喚することができる起動効果。
《ハーピィ・チャネラー》 「ハーピィ」カードを手札コストに「ハーピィ」モンスターをリクルートする起動効果。
自分フィールドにドラゴン族モンスターが存在する場合にレベル7になる永続効果。
《ハーピィ・ハーピスト》 召喚成功時に自身以外の鳥獣族モンスターと相手の表側表示モンスターをバウンスできる誘発効果。
墓地へ送られたターンのエンドフェイズに攻撃力1500以下のレベル4・鳥獣族モンスターをサーチできる誘発効果。

※この項目のカード名の欄のリンクはこのページのカード考察の項にそれぞれリンクしています。

 

ルール上《ハーピィ・レディ》として扱うモンスター

ルール上《ハーピィ・レディ》として扱うモンスターは以下の5種類存在します。

《ハーピィ・レディ》
《ハーピィ・レディ・SB》
《ハーピィ・レディ1》
《ハーピィ・レディ2》
《ハーピィ・レディ3》

これらのモンスターは元々のカード名を参照する場合でも常に《ハーピィ・レディ》として扱われ、《スキルドレイン》などの効果を無効にする効果でも無効にすることができません。

そのため、この5種類の中から合計3枚までしかデッキに入れることができません。

 

手札やデッキでも《ハーピィ・レディ》として扱われるため、《ハーピィ・レディ》を直接指定する《万華鏡-華麗なる分身-》などでも特殊召喚することができます。

逆に《ヒステリック・サイン》のような「ハーピィ」カードを3種類までサーチする効果を使う場合、上記のカードから2枚以上選択することはできません。

 

《ハーピィ・レディ》


通常モンスター
【星4/風属性/鳥獣族/攻1300/守1400】
人に羽のはえたけもの。美しく華麗に舞い、鋭く攻撃する。
通常モンスターであることから、他のハーピィに比べサポートカードも多く、特殊召喚する手段も豊富です。

通常モンスターであることを利用して《苦渋の決断》の効果でこのカードを墓地へ送り、効果モンスターの《ハーピィ・レディ》をサーチできるのは【ハーピィ】デッキならではの手法ですね。

 

孔雀舞を象徴するカードで「ハーピィ」の原点でもあり、アニメで初めて見た時、羽根が生えていたり分身したりとその強く美しい姿に一目惚れしました。

さあ ハーピィ・レディ! 爪牙砕断(スクラッチ・クラッシュ)

 

攻撃名①:爪牙砕断(スクラッチ・クラッシュ)
攻撃名②:鞭打処刑(ウィップパニッシュ(電撃鞭装備時)
攻撃名③:レッド・ヘル・リッパー(薔薇の鞭装備時)

 

《ハーピィ・レディ・SB》


効果モンスター
【星4/風属性/鳥獣族/攻1800/守1300】
このカードのカード名はルール上「ハーピィ・レディ」として扱う。
モンスター効果を持っていないにもかかわらず、効果外テキストを持つため効果モンスターという少し不遇の扱いでしたが、素材に効果モンスターを指定する(リンク)モンスターなどの登場により、一概には言えなくなりました。

その攻撃力の高さからルール上《ハーピィ・レディ》として扱うカードの中では、一番扱いやすく汎用性のあるカードと言えます。

 

この姿は《ハーピィ・レディ》《電撃鞭》《サイバー・ボンテージ》を装備した姿で、ルール上《ハーピィ・レディ》として扱うモンスターの中では1番の攻撃力を持っています。

わたしは2004年の、アニメ遊戯王が再放送していた頃(小学生)くらいから遊戯王を始めたのですが、当時、友だちが持っていたこのカードが喉から手が出るくらい欲しかったのを覚えています。

攻撃名:サイバー・ライトニング・ウィップ

 

《ハーピィ・レディ1》


効果モンスター
【星4/風属性/鳥獣族/攻1300/守1400】
このカードのカード名は「ハーピィ・レディ」として扱う。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、風属性モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。
【効果概要】
①:フィールドの風属性モンスターの攻撃力を300アップさせる永続効果。

①の効果により《ヒステリック・パーティー》などにより複数並べることで、風属性全体の攻撃力を最大900アップさせることができ、追撃にを重宝するカードです。

 

《ハーピィ・レディ・SB》と共に採用し《万華鏡-華麗なる分身-》で2体をフィールドに並べることで、2100の攻撃力を確保することができます。

これにより【ハーピィ】が苦手とする《インスペクト・ボーダー》などの攻撃力・守備力が高いメタ効果を持つモンスターを、戦闘破壊できるようになります。

 

フィールドに召喚・特殊召喚されると同時に効果が適用されるため、元々の攻撃力が1300でありながら《奈落の落とし穴》の効果範囲に含まれてしまい、【ハーピィ】と相性のいい《地獄の暴走召喚》の発動条件を満たすことができません。

攻撃名:爪牙砕断(スクラッチ・クラッシュ)

 

《ハーピィ・レディ2》


効果モンスター
【星4/風属性/鳥獣族/攻1300/守1400】
このカードのカード名は「ハーピィ・レディ」として扱う。
このモンスターが戦闘によって破壊したリバース効果モンスターの効果は無効化される。
【効果概要】
①:戦闘破壊したリバースモンスターの効果を無効にする永続効果。

①の効果により《人喰い虫》など守備力の低いリバースモンスターの効果を封じることができるようにデザインされた効果だと思われますが、近年のリバースモンスターは守備力が高いことが多いため、攻撃力の低いこのカードでは効果を発動する機会には恵まれません。

 

使いにくさが目立ちますが、好きなカードなので発売当時《ハーピィ・レディ1》《ハーピィ・レディ3》と共に採用していました。

そのビジュアルから三姉妹の中では《ハーピィ・レディ1》と並んで人気のカードですね。

攻撃名:爪牙砕断(スクラッチ・クラッシュ)

 

《ハーピィ・レディ3》


効果モンスター
【星4/風属性/鳥獣族/攻1300/守1400】
このカードのカード名は「ハーピィ・レディ」として扱う。
このカードと戦闘を行った相手モンスターは、相手ターンで数えて2ターンの間攻撃宣言ができなくなる。
【効果概要】
①:戦闘を行ったモンスターの攻撃宣言を2ターンの間封じる効果。

①の効果により相手モンスターの攻撃を封じることができますが、能動的に発動するには自ら戦闘を行わなくてはならず、攻撃力の高いモンスターの攻撃を能動的に封じるためには大きな戦闘ダメージを受けなくてはなりません。

どのようなモンスターもL召喚により別のモンスターへの素材として利用しやすいため、①の効果により攻撃を封じることでそれを促すことができます。

 

この効果はダメージ計算が行われた直後に適用される効果なので、相手ターンに発動するとそのターンが1ターン目となってしまう点は使用する際に注意が必要ですね。

 

意外と可愛い顔してると思うのですが、髪型と効果のせいかあまり人気がない印象です。

攻撃名:爪牙砕断(スクラッチ・クラッシュ)

 

フィールド・墓地で《ハーピィ・レディ》として扱うモンスター

フィールド・墓地で《ハーピィ・レディ》として扱うモンスターは下記の4種類存在します。

《ハーピィ・クィーン》
《ハーピィ・ダンサー》
《ハーピィ・チャネラー》
《ハーピィ・ハーピスト》

《ハーピィ・レディ》として扱う効果は、フィールド・墓地で存在する場合のみ適用されるルール効果です。

そのためルール上《ハーピィ・レディ》として扱うモンスターとは違い、上記のモンスターはそれぞれ3枚ずつデッキに入れることができます。

 

墓地でも《ハーピィ・レディ》として扱われることから、墓地の《ハーピィ・レディ》を可能な限り蘇生することができる《ヒステリック・パーティー》や、同名カードを参照する《地獄の暴走召喚》《守護神の矛》の効果をより引き出すことができます。

 

《ハーピィ・レディ》として扱う効果はルール効果であり、《スキルドレイン》などのモンスター効果を無効にする効果で無効にすることができます。

モンスター効果を無効にされた場合、《ハーピィ・レディ》として扱われなくなってしまうため《万華鏡-華麗なる分身-》など《ハーピィ・レディ》を直接指定するカードの発動条件を満たせなくなってしまいます。

 

《ハーピィ・クィーン》


効果モンスター
【星4/風属性/鳥獣族/攻1900/守1200】
このカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。デッキから「ハーピィの狩場」1枚を手札に加える。
また、このカードのカード名は、フィールド上・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。
【効果概要】
①:自身を手札から墓地へ捨てて《ハーピィの狩場》をサーチする起動効果。
②:フィールド・墓地でカード名を《ハーピィ・レディ》として扱うルール効果。

下級「ハーピィ」モンスターの中で攻撃力が1番高く、複数枚採用して複数枚同時に手札に引いてしまっても、①の効果により《ハーピィの狩場》に変換できることから、小回りの利くカードです。

この効果により【ハーピィ】と相性が良く、魔法カードを手札コストにレベル4のモンスターをリクルートする効果を持つ《召喚僧サモンプリースト》とはさらに相性がいいですね。

 

「ハーピィ」の中で一番好きなカードで、長く美しいエメラルドの髪と白く輝く羽根に一目惚れしました。

今でも管理人のデッキに相棒として欠かせないカードになっています。

いくわよ!
これがハーピィ・レディ最強の女王!

 

《ハーピィ・ダンサー》


効果モンスター
【星4/風属性/鳥獣族/攻1200/守1000】
自分のメインフェイズ時、自分フィールド上の風属性モンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを持ち主の手札に戻し、その後、風属性モンスター1体を召喚できる。
「ハーピィ・ダンサー」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
このカードのカード名は、フィールド上・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。
【効果概要】
※このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの風属性モンスターを手札に戻し、その後風属性モンスターを召喚することができる起動効果。
②:フィールド・墓地でカード名を《ハーピィ・レディ》として扱うルール効果。

①の効果は《ハーピィ・レディ》が召喚・特殊召喚された時に発動する《ハーピィの狩場》の効果を複数回発動したり、風属性モンスターが手札に戻ることで発動する《霞の谷の神風》の効果を手軽に発動することができます。

《ハーピィ・チャネラー》の効果により守備表示でリクルートされるデメリットも、このカードならカバーすることができますね。

 

変わったところではエクストラモンスターゾーンを空けるために、エクストラモンスターゾーンの風属性モンスターを手札に戻すといった使い方もできます。

その場合エクストラモンスターゾーンのモンスター((ペンデュラム)モンスターは除く)はエクストラデッキに戻るため、風属性モンスターを召喚する効果は使えません。

 

《ハーピィ・チャネラー》


効果モンスター
【星4/風属性/鳥獣族/攻1400/守1300】
手札から「ハーピィ」と名のついたカード1枚を捨てて発動できる。デッキから「ハーピィ・チャネラー」以外の「ハーピィ」と名のついたモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する。
「ハーピィ・チャネラー」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。また、自分フィールド上にドラゴン族モンスターが存在する場合、このカードのレベルは7になる。
このカードのカード名は、フィールド上・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。
【効果概要】
※このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:「ハーピィ」カードを手札コストに「ハーピィ」モンスターをリクルートする起動効果。
②:自分フィールドにドラゴン族モンスターが存在する場合にレベル7になる永続効果。
③:フィールド・墓地でカード名を《ハーピィ・レディ》として扱うルール効果。

①の効果でリクルートするモンスターにレベル制限はなく、レベル4の「ハーピィ」モンスターをリクルートすることでランク4X召喚を行うことができます。

また②の効果により自分フィールドにドラゴン族モンスターが存在する場合にレベル7になるため、①の効果で《ハーピィズペット竜》をリクルートすることでランク7X召喚を行うこともできます。

②の効果はレベルが7になる効果は、同じレベルの鳥獣族モンスターをリクルートできる《スワローズ・ネスト》に活用したり、ドラゴン族チューナーと並べることで高レベルの(シンクロ)召喚につなげたりすることもできますね。

 

【ハーピィ】デッキでは①の効果で《ハーピィ・ハーピスト》をリクルートしX召喚、その後X素材となった《ハーピィ・ハーピスト》をXモンスターの効果を使用するなどして墓地に送り、《ハーピィ・ハーピスト》の墓地に送られたエンドフェイズに発動するサーチ効果で、次のターンに備え2枚目のこのカードをサーチするといった使い方をされることが多いです。

【ハーピィ】デッキではキーカードであり、このカードと「ハーピィ」カードで手軽にモンスターを展開できることから、3枚採用されることが多いですね。

 

《ハーピィ・ハーピスト》


効果モンスター
【星4/風属性/鳥獣族/攻1700/守 600】
「ハーピィ・ハーピスト」の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。
②:このカードが召喚に成功した時、このカード以外の自分フィールドの鳥獣族モンスター1体と相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
③:このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから攻撃力1500以下の鳥獣族・レベル4モンスター1体を手札に加える。
【効果概要】
※このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールド・墓地でカード名を《ハーピィ・レディ》として扱うルール効果。
②:召喚成功時に自身以外の鳥獣族モンスターと相手の表側表示モンスターをバウンスできる誘発効果。
③:墓地へ送られたターンのエンドフェイズに攻撃力1500以下のレベル4・鳥獣族モンスターをサーチできる誘発効果。

【ハーピィ】デッキではキーカードであり、③のサーチ効果を持つことから手札消費の激しい【ハーピィ】デッキでは3枚採用されることが多いです。

 

モンスターをバウンスすることができる②の効果は自分のモンスターも消費してしまうため、【ハーピィ】デッキでの発動機会にはほとんど恵まれません。

効果を使うこと自体はそれほど難しくないのですが、無理なく使うなら《こけコッコ》など自身の効果で特殊召喚できる鳥獣族モンスターを採用したいですね。

 

その他の「ハーピィ」モンスター

「ハーピィ」がカテゴリ化される前に登場したモンスターは《ハーピィ・レディ》を直接指定しており、「ハーピィ」に関する効果を持つすべてのモンスターは、「ハーピィ」モンスターを戦闘などから守る効果を持っているのが特徴です。

「ハーピィ」に関連する効果を持っておらず、《ハーピィ・レディ》としても扱わない「ハーピィ」モンスターも存在しますね。

 

《ハーピィ・ガール》


通常モンスター
【星2/風属性/鳥獣族/攻 500/守 500】
美しく華麗に舞い、鋭く攻撃する事ができるようになりたいと願っているハーピィの女の子。
そのステータスからサポートは多いですが、レベルなどの関係で【ハーピィ】デッキでは使いにくく、採用されることもほとんどありません。

現在レベル2風属性・鳥獣族モンスターで《デブリ・ドラゴン》《ジャンク・シンクロン》の効果に対応している通常モンスターはこのカードのみである点がこのカードの利点ですね。

 

《ハーピィズペット仔竜》


効果モンスター
【星4/風属性/ドラゴン族/攻1200/守 600】
このカードは自分フィールド上に存在する「ハーピィズペット仔竜」を除く「ハーピィ」と名のついたモンスターの数により効果を追加する。
1体:このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は自分フィールド上に存在する「ハーピィズペット仔竜」を除く「ハーピィ」と名のついたモンスターを攻撃対象に選択できない。
2体:このカードの元々の攻撃力・守備力は倍になる。
3体:1ターンに1度、相手フィールド上のカード1枚を破壊する事ができる。
【効果概要】
①:《ハーピィズペット仔竜》以外の「ハーピィ」モンスターの数により以下の効果が追加される。
1体:《ハーピィズペット仔竜》以外の「ハーピィ」モンスターを攻撃対象に選択できないようにする永続効果。
2体:元々の攻撃力・守備力が倍になる永続効果。
3体:相手フィールドのカード1枚を破壊できる起動効果。

《ハーピィズペット仔竜》以外の「ハーピィ」モンスターが3体以上いるときのステータス・効果は強力ですが、このカードと「ハーピィ」モンスターを3体並べるにはそれなりの準備が必要ですね。

《ハーピィ・チャネラー》はこのカードを手軽にリクルートできますが、守備表示でリクルートされるため少し噛み合いません。

 

登場当初《ハーピィズペット竜》を持っていなかったわたしは【ハーピィ】デッキの切り札をこのカードを切り札にしていました。

攻撃名:セイント・ファイアー・メガ[/box]

《ハーピィ・レディ三姉妹》


特殊召喚・効果モンスター
【星6/風属性/鳥獣族/攻1950/守2100】
このカードは通常召喚できない。
「万華鏡-華麗なる分身-」の効果で特殊召喚できる。

《ハーピィ・レディ》としては扱わないため《ハーピィ・レディ》に関するカードは使えませんが、レベル6でありこのカード専用のカードが存在するのが利点ですね。

このカードも《ハーピィ・レディ・SB》と同じく効果を持たない効果モンスターですね。

 

《万華鏡-華麗なる分身-》の効果の発動に1ターンに1度の制限がないことから、1ターンに複数体特殊召喚することができます。

そのためレベル6という点を生かし、ランク6X召喚を狙うことができます。

 

原作では《ハーピィ・レディ1》《ハーピィ・レディ2》《ハーピィ・レディ3》がそのままのイラストで並んでいるのですが、OCG化の際に何故か荒々しい印象の《ハーピィ・レディ》になりました。

地獄のハーレムを体感させてあげる!

 

攻撃名①:トライアングル・(エクスタシー)・スパーク
攻撃名②:トリプル・スクラッチ・クラッシャー

《ハーピィズペット竜》


効果モンスター
【星7/風属性/ドラゴン族/攻2000/守2500】
①:このカードの攻撃力・守備力は、フィールドの「ハーピィ・レディ」の数×300アップする。
【効果概要】
①:攻撃力・守備力がフィールドの《ハーピィ・レディ》×300アップする永続効果。

初登場時に比べ《ハーピィ・レディ》として扱うモンスターが増え、効果を適用させやすくなりました。

【ハーピィ】では《ハーピィ・チャネラー》の効果によってリクルートし、ランク7X召喚に使用されることが多いです。

 

ちなみに攻撃力・守備力をアップする効果は相手フィールド上の《ハーピィ・レディ》もカウントされ、魔法・罠ゾーンの《ハーピィ・レディ》もカウントします。

魔法・罠ゾーンでも《ハーピィ・レディ》として存在できるカードはお互いのデッキを合わせて6体までのため、モンスターを装備カードとして装備できるモンスター1体と魔法・罠ゾーンを含めた自分・相手フィールド上の《ハーピィ・レディ》として扱うモンスター合計14体で、攻撃力・守備力を最大4200アップさせることができます。

※モンスターを装備カードとして装備できるモンスターをコントロール奪取するなどして、《ハーピィ・レディ》を6体装備しています。

これがハーピィ・レディ最強のしもべ!
ハーピィズペット(ドラゴン)

 

攻撃名:セイント・ファイアー・ギガ[/box]

《ハーピィズペット幻竜》


エクシーズ・効果モンスター
【ランク4/風属性/ドラゴン族/攻2000/守2500】
風属性レベル4モンスター×3
このカードの効果はこのカードのエクシーズ素材がなければ適用されない。このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は「ハーピィ」と名のついたモンスターを攻撃対象にできず、カードの効果の対象にもできない。
自分のエンドフェイズ毎にこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く。
【効果概要】
※自身にX素材がない場合、自身の効果を適用できない。
①:直接攻撃できる永続効果。
②:「ハーピィ」モンスターを攻撃・効果の対象にできないようにする永続効果。
③:自分のエンドフェイズに自身のX素材を1つ取り除く誘発効果(強制)。

風属性レベル4のX素材が3体必要ですが、その効果は強力で、①の効果により直接攻撃することができるため、③の効果によりX素材がなくなるまでの間に相手がこのカードを対処できなかった場合、合計6000もの戦闘ダメージを受けることとなります。

②の効果は自分フィールドに「ハーピィ」モンスターしか存在しない場合、相手は直接攻撃できるモンスター以外では攻撃できなくなります。

そのためこのカード1枚でロックを形成することができますね。

 

一見かなり対処が難しいモンスターにも思えますが、③の効果は誘発効果のため、《神の通告》などのモンスター効果を無効にして破壊する効果に弱いため注意が必要です。

 

「ハーピィ」に関する効果を持つモンスター

第2期登場以降「ハーピィ」モンスターでない「ハーピィ」に関する効果を持つモンスターは登場しておらず、《ハーピィ・レディ》として扱うモンスターが登場してからは【ハーピィ】デッキでも採用されることもなくなりました。

 

《バード・フェイス》


効果モンスター
【星4/風属性/鳥獣族/攻1600/守1600】
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキから「ハーピィ・レディ」1体を手札に加える事ができる。
【効果概要】
①:戦闘破壊され墓地へ送られた時に《ハーピィ・レディ》をサーチできる誘発効果。

このカード登場時は《ハーピィ・レディ》として扱うカードも少なかったため【ハーピィ】デッキでも重宝されていましたが、現在は《ハーピィ・レディ》として扱うカードも増えたため、【ハーピィ】デッキでもほとんど採用されなくなりました。

 

イラストでは確認できませんが《ハーピィ・レディ》のような鉤爪を持っていたりと、鳥要素を強くした《ハーピィ・レディ》といった容姿をしています。

ちなみにPS2用ゲームソフト「遊戯王 真デュエルモンスターズII 継承されし記憶」では、「風の魔神に仕えている鳥たちの守護者」という設定があったそうです。

 

まとめ:見た目も効果も個性豊かな《ハーピィ・レディ》たち

ルール上《ハーピィ・レディ》として扱うのか、効果で《ハーピィ・レディ》として扱うのかの違いはありますが、《ハーピィ・レディ》として扱うカードは全部で9種類も存在します。

構築によって採用する《ハーピィ・レディ》選べるのも【ハーピィ】デッキを構築する楽しさの1つでもありますね。

 

皆さんも《ハーピィ・レディ》それぞれの特徴を生かし、自分好みの【ハーピィ】デッキを構築してみてください!

 

この記事は完全に趣味丸出しだにゃ…
ギラッ…!!
はっ…!!

 

おしまい。

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