【ハーピィ】カード考察『魔法・罠』:「ハーピィ」モンスターをサポートする魔法・罠カードを考察!

今回は第1期より登場し、原作・アニメで孔雀舞が《ハーピィ・レディ》を強化・サポートするために使用した《万華鏡-華麗なる分身-》など、「ハーピィ」をサポートする魔法・罠カードを考察します。

今回も特別に公式で発表されている技名や孔雀舞のセリフもあわせて紹介します。

 

【ハーピィ】デッキの構築を考えている方、採用するカードに悩んでいる方は是非参考にしてみてください。

 

ターンを重ねるごとに
ハーピィは美しく華麗に強くなっていく!

 

「ハーピィ」魔法カード

《ハーピィの羽根帚》

効果概要

通常魔法

①:相手フィールドの魔法・罠カードをすべて破壊する効果。

相手フィールドによっては1枚で多くのアドバンテージを得ることができ、その強力な効果が特徴のカードです。

上記のことから【ハーピィ】以外でも様々なデッキに採用されていますね。

①の効果の主な運用方法

  • 相手フィールドの魔法・罠カードを破壊し、魔法・罠カードなどによる妨害などを阻止する。

 

直接「ハーピィ」に関わる効果は持っていませんが、【ハーピィ】デッキでは《ヒステリック・サイン》などでサーチすることができます。

また、相手が魔法・罠カードを使わないカードであったとしても、《ハーピィ・チャネラー》の効果の発動のためのコストにすることもできます。

 

《ハーピィ・レディ -鳳凰の陣-》

効果概要

通常魔法

※このカードを発動するターン、自分はデッキ・EXデッキからモンスターを特殊召喚することができず、バトルフェイズを行うこともできない。
①:自分フィールドの《ハーピィ・レディ》《ハーピィ・レディ三姉妹》が合計3体以上存在する場合、その数まで相手フィールドのモンスターを対象に破壊し、その後、破壊したモンスターの内、元々の攻撃力が1番高いモンスターの元々の攻撃力分のダメージを与える効果。

【ハーピィ】の打点・決定力の低さを補った強力な効果を持っているのが特徴です。

しかし厳しい発動条件を持っており、扱いにくさが目立ちます。

 

①の効果の主な運用方法

  • 「ハーピィ」モンスターでは処理できない、相手モンスターを破壊する。

 

【ハーピィ】は《ハーピィ・チャネラー》《万華鏡-華麗なる分身-》など、《ハーピィ・レディ》を展開する手段が豊富に存在します。

そのため発動条件を満たすのは容易です。

しかし制約により、デッキから展開したターンにはこのカードを発動することができません。

 

上記のことから《ソウル・チャージ》《ヒステリック・パーティー》で墓地から複数体蘇生して使うのが現実的ですね。

すべてのモンスターをその羽ばたきで消し去るのよ!

 

《ハーピィの狩場》

効果概要

フィールド魔法

①:フィールドのすべての鳥獣族モンスターの攻撃力・守備力を200アップさせる効果。
②:自分または相手が《ハーピィ・レディ》《ハーピィ・レディ三姉妹》の召喚・特殊召喚に成功した場合、そのプレイヤーはフィールドの魔法・罠カード1枚を対象に破壊する効果(強制効果)。

②の効果により《ハーピィ・レディ》《ハーピィ・レディ三姉妹》を展開しつつ、魔法・罠カードを破壊できるようになるのが特徴です。

①の効果により微力ながら、鳥獣族モンスターのステータスを強化することができますね。

①の効果の主な運用方法

  • 鳥獣族モンスターのステータスを強化する。

 

②の効果の主な運用方法

注意

《ソウル・チャージ》のような、複数のモンスターを同時に特殊召喚する効果で《ハーピィ・レディ》を2体以上特殊召喚しても、魔法・罠カードを1枚しか破壊することができません。

また強制効果であるため、フィールドに魔法・罠カードがこのカードしか存在せず、《ハーピィ・レディ》または《ハーピィ・レディ三姉妹》が召喚・特殊召喚された場合、このカードが破壊されてしまいます。

 

②の効果から、維持することで継続的にアドバンテージを稼ぐことができます。

またフィールド魔法であることや専用サポートカードの存在から、サーチ手段は豊富ですね。

 

「ハーピィ」罠カード

《華麗なるハーピィ・レディ》

効果概要

通常罠

※このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの《ハーピィ・レディ三姉妹》1体をデッキに戻し、元々のカード名が異なる「ハーピィ」モンスター3体を、自分の手札・デッキ・墓地からそれぞれ1体ずつ選んで特殊召喚できる効果。
※①の効果発動後、ターン終了時まで自分は風属性モンスターしか特殊召喚できない。
②:フィールドのこのカードが相手の効果または自分の「ハーピィ」カードの効果で破壊された場合に、「ハーピィ」モンスター1体をサーチする効果(強制効果)。

①の効果により【ハーピィ】の展開力を補うことができるのが特徴です。

②の効果によりタイムラグなく「ハーピィ」モンスターをサーチすることができるようになりました。

 

①の効果の主な運用方法

  • 特殊召喚したモンスターによりさらなる展開を行う。
  • バトルフェイズ中に発動し、特殊召喚したモンスターにより追撃を行う。
  • レベル5以上の「ハーピィ」モンスターと《ハーピィ・パフューマー》など、レベル5以上の「ハーピィ」モンスターを参照する効果の発動条件を補助する。
  • 《ハーピィ・レディ三姉妹》を再利用できるようにする。
注意

モンスターを特殊召喚する場合、必ず手札・デッキ・墓地から1体ずつ選ばなくてはいけません。

 

②の効果の主な運用方法

  • 《ハーピィの狩場》の効果により破壊し効果を発動する。
  • ブラフとしてセットし、効果の発動を狙う。
  • ①の効果を無効にされ破壊された場合のディスアドバンテージを1枚分補う。
注意

発動を無効にされた場合、フィールドで破壊された扱いならないため、この効果を発動することができません。

 

①の効果は、同じく「ハーピィ」モンスターを大量展開できる効果を持つ《ヒステリック・パーティー》と比較し、以下のようなメリット・デメリットがあります。

《華麗なるハーピィ・レディ》 《ヒステリック・パーティー》



  • デッキから特殊召喚することができる。
  • 《ハーピィ・レディ》として扱わない「ハーピィ」モンスターも特殊召喚できる。
  • 相手の効果で効果を無効にされ破壊された場合でも、②の効果により1枚分のディスアドバンテージを補うことができる。
  • サポートカードが豊富で、容易にサーチすることができる。
  • ②の効果により、使用方法を切り替えることができ腐りにくい
  • 最大5体のモンスターを特殊召喚することができる(最大3枚のアドバンテージ)。
  • 効果適用後の制約がなく、さらなる展開につなげることができる。




  • 効果の発動に《ハーピィ・レディ三姉妹》が自分フィールドに存在している必要がある。
  • 効果の発動にチェーンして《ハーピィ・レディ三姉妹》を除去されてしまった場合、不発になる。
  • 効果の発動に手札・デッキ・墓地にそれぞれ1体ずつ「ハーピィ」モンスターが存在していなければならない。
  • 効果発動後、ターン終了時まで風属性モンスターしか特殊召喚できなくなる。
  • 直接アドバンテージを得ることはできない。
  • 永続罠カードであるため妨害されやすい。
  • 妨害された場合のディスアドバンテージが大きい。
  • 《ハーピィ・レディ》として扱うモンスターしか特殊召喚できない。
  • 墓地に《ハーピィ・レディ》として扱うモンスターを2体以上用意しなければディスアドバンテージを負ってしまう。

 

大量展開できるカードという意味で比較した場合、《華麗なるハーピィ・レディ》は直接アドバンテージを得ることができない分、妨害によるディスアドバンテージが少ないですね。

《ヒステリック・パーティー》は大きなアドバンテージを得やすい分、妨害された際に大きなディスアドバンテージを負うリスクがあります。

大量展開できるという点以外は異なる部分も多いため、採用する際は好みが別れるカードですね。

 

《ハーピィの羽根吹雪》

効果概要

通常罠

※自分フィールドに鳥獣族・風属性モンスターが存在する場合に発動できる。
※自分フィールドに「ハーピィ」モンスターが存在する場合、手札からも発動することができる。
①:相手が発動したすべてのモンスター効果を、ターン終了時まで無効にする効果。
②:魔法&罠ゾーンのこのカードが相手によって破壊された場合に、《ハーピィの羽根帚》1枚をサーチまたはサルベージできる効果。

ほとんどのデッキの動きを1ターン止めてしまうほどの強力な効果を持っているのが特徴です。

 

①の効果の主な運用方法

  • モンスター効果による展開を妨害する。
  • 《灰流うらら》など、対処の難しい手札誘発モンスターによる妨害を阻止する。
MEMO

フィールドだけでなく、手札・墓地・除外ゾーンなど、すべての場所で発動する効果を無効にすることができます。

 

②の効果の主な運用方法

  • ブラフとしてセットし、相手の魔法・罠カードを発動する魔法・罠カードの効果にチェーンして発動することで①の効果を適用させつつ、この効果を発動する。
  • ①の効果を無効にされ破壊された場合のディスアドバンテージを補う。
注意

発動を無効にされた場合、魔法&罠ゾーンで破壊された扱いならないため、この効果を発動することができません。

 

「ハーピィ」カードであるため、サーチすることもでき、【ハーピィ】では発動条件を満たしやすいですね。

また「ハーピィ」モンスターが存在していれば、手札からも発動することができます。

そのため、「ハーピィ」モンスターが存在しているだけで、相手にこのカードの存在を警戒させることができますね。

注意

《ハーピィズペット竜》など、ドラゴン族の「ハーピィ」モンスターしか存在しない場合、「鳥獣族・風属性が存在する場合に発動できる」という発動条件を満たしていないため発動することができません

 

発動条件は「ハーピィ」モンスターを指定しているわけではありません。

そのため【LL】など、鳥獣族・風属性モンスターを多く採用するデッキでも無理なく採用することができます。

 

その他の「ハーピィ」関連の魔法カード

《トライアングル・X・スパーク》

効果概要

通常魔法

※フィールドに《ハーピィ・レディ三姉妹》が存在する場合に発動できる
①:ターン終了時まで、フィールドのすべての《ハーピィ・レディ三姉妹》の攻撃力を2700にし、相手の罠カードの発動を封じ、効果を無効にする効果。

《ハーピィ・レディ三姉妹》の攻撃力の低さを補いつつ、相手の罠カードを封じることができるのが特徴です。

 

①の効果の主な運用方法

  • 前半・後半の効果をあわせて、相手LPへのダメージ・攻撃の成功率を上げる。
  • モンスターを展開する途中で発動し、相手の罠カードによる妨害を阻止する。
MEMO

このカードは相手フィールドにのみ《ハーピィ・レディ三姉妹》が存在する場合でも発動することができます。

また攻撃力が2700になる効果は相手フィールドの《ハーピィ・レディ三姉妹》にも適用されます。

 

【ハーピィ】は魔法・罠カードを破壊することを得意とするテーマであり、その中でも攻撃反応系の罠カードに強いテーマです。

そのことからこのカードの効果とはあまり噛み合っておらず、ファンデッキ以外では採用されることがほとんどありません。

ハーピィ・レディ三姉妹の力を見せてあげるわ!

 

《万華鏡-華麗なる分身-》

効果概要

通常魔法

※フィールドに《ハーピィ・レディ》が存在する場合に発動できる。
①:手札・デッキから《ハーピィ・レディ》または《ハーピィ・レディ三姉妹》1体を特殊召喚する効果。

①の効果から【ハーピィ】において、展開の要となる効果を持っているのが特徴です。

《ヒステリック・サイン》の効果によりサーチ・サルベージできることから、《ヒステリック・サイン》複数枚とあわせて1枚採用するだけでも機能します。

①の効果の主な運用方法

MEMO

相手フィールドにしか《ハーピィ・レディ》が存在しない場合でも発動することができます。

このカードでさらに強化するわ!
万華鏡-華麗なる分身-!

 

《ヒステリック・サイン》

効果概要

永続魔法

※このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカード発動時に《万華鏡-華麗なる分身-》1枚をサーチまたはサルベージする効果。
②:手札・フィールドから墓地へ送られたターンのエンドフェイズに「ハーピィ」カードを3種類までサーチする効果(強制効果)。

【ハーピィ】では①の効果により展開の安定性を上昇させ、②の効果により手札消費を補うことができるのが特徴です。

①②の効果は同一ターン中には発動できませんが、両方の効果を適用することができれば、最大3枚分のアドバンテージを得ることができます。

 

①の効果の主な運用方法

 

②の効果の主な運用方法

  • 《ハーピィの狩場》などの効果によりこのカードを破壊し、効果を発動する。
  • 《マジカルシルクハット》の効果により、フィールドを経由して墓地へ送り、効果を発動する。
  • 《醒めない悪夢》などの効果により、フィールドに表側表示で存在するこのカードを破壊することで、サーチするタイミングの遅さを補う。
  • 手札コストとして使用し、手札消費を補う。
  • ブラフとしてセットし、効果の発動を狙う。
注意
①②の効果は同一ターン中に発動することができないため、このカードの発動にチェーンしてこのカードを破壊された場合、どちらの効果も使えなくなってしまいます。

 

【ハーピィ】ではかなり重要なカードですが、サーチするのが困難であるため、安定して使用するには工夫が必要です。

 

《魅惑の合わせ鏡》

効果概要

永続魔法

※このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の《ハーピィ・レディ》または《ハーピィ・レディ三姉妹》が戦闘破壊された時に、そのモンスターと元々のカード名が異なる「ハーピィ」モンスター1体をリクルートできる効果。
②:フィールドのこのカードが相手の効果または自分の「ハーピィ」カードの効果で破壊された場合、自分の墓地の「ハーピィ」モンスター1体を対象に蘇生させる効果(強制効果)。

①②の効果により「ハーピィ」モンスターの戦線維持や展開を補助できるのが特徴です。

 

①の効果の主な運用方法

  • 自爆特攻することで任意の「ハーピィ」モンスターをリクルートする。
  • 「ハーピィ」モンスターの戦線を維持しやすくする。

 

②の効果の主な運用方法

  • 《ハーピィの狩場》の効果により破壊し効果を発動する。
  • ブラフとしてセットし、効果の発動を狙う。
  • このカードが破壊された場合のディスアドバンテージを補う。
注意

発動を無効にされた場合、フィールドで破壊された扱いならないため、この効果を発動することができません。

 

《ハーピィ・クィーン》とは相性が良く、以下のように展開することもできます。

  1. このカードを発動またはフィールドにセットする。
  2. 《ハーピィ・クィーン》の効果により、《ハーピィの狩場》をサーチし発動する。
  3. 《ハーピィ・レディ》として扱うモンスターを召喚し、《ハーピィの狩場》の効果によりこのカードを破壊する。
  4. このカードの②の効果により、《ハーピィ・クィーン》を蘇生する。

これにより《ハーピィ・チャネラー》《万華鏡-華麗なる分身-》の効果を使用せず、モンスターを展開することができます。

 

《サイバー・ボンテージ》

効果概要

装備魔法

《ハーピィ・レディ》または《ハーピィ・レディ三姉妹》にのみ装備可能。
①:装備モンスターの攻撃力を500アップさせる効果。

《ハーピィ・レディ》または《ハーピィ・レディ三姉妹》の攻撃力をさせることができるのが特徴です。

 

①の効果の主な運用方法

 

攻撃力を500アップさせる効果しか持っておらず、サーチが容易な点を除くと、このカードより有効な装備魔法カードは数多く存在します。

そのため、現在ではファンデッキ以外で採用されることはほとんどないカードですね。

 

ちなみにカード名に「サイバー」が含まれているため、「サイバー」魔法・罠をサーチできる《サイバー・ドラゴン・コア》の効果でサーチすることができます。

ハーピィ・レディはサイバー・ボンテージで飾られるわ!

 

その他の「ハーピィ」関連の罠カード

《ヒステリック・パーティー》

効果概要

永続罠

①:手札コスト1枚で墓地の《ハーピィ・レディ》を可能な限り蘇生させる効果。
※このカードがフィールドから離れた場合、①の効果で特殊召喚したモンスターはすべて破壊される。

《ハーピィ・レディ》として扱うモンスターを最大5体まで蘇生でき、アドバンテージを得やすい効果を持つのが特徴です。

効果の性質上、デュエル中盤以降で真価を発揮するカードですね。

 

①の効果の主な運用方法

  • 蘇生したモンスターによりさらなる展開を行う。
  • バトルフェイズ中に発動し、蘇生したモンスターにより追撃を行う。
  • 手札コストに《ハーピィ・レディ》として扱うモンスター使用し、ディスアドバンテージを補う。

 

蘇生できるモンスターには起動効果、特殊召喚成功時に発動する効果、墓地へ送られてた時に発動する効果を持っているモンスターが複数存在します。

そのためそれらのモンスターの効果の再利用などにも役立ちますね。

 

同じく「ハーピィ」モンスターを大量展開できる効果を持つ《華麗なるハーピィ・レディ》と比較し、それぞれにメリット・デメリットが存在します。

▼《華麗なるハーピィ・レディ》の効果とメリット・デメリットを比較

舞い戻れ! ハーピィ・レディース!

 

まとめ:強力な魔法・罠カードが多い

「ハーピィ」に関わる魔法・罠カードは強力なものが多く、少ないカード消費で大きなアドバンテージを得ることができるカードが多いですね。

今後も登場するであろう新たな「ハーピィ」カードにも期待が高まります。

 

わたしたちをサポートするカードたちにあなたも魅了されたんじゃない?

 

おしまい。

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