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【ハーピィ】テーマ考察:キーカードからデッキの特徴・基本戦術・回し方まで「ハーピィ」の基本を徹底解説!

投稿日:2018年3月10日 更新日:

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今回はアニメ・原作で孔雀舞が使用することでもお馴染みのテーマ【ハーピィ】の考察をしていきます。

【ハーピィ】デッキの構築を考えている、または【ハーピィ】がどんなテーマなのか気になるという方は参考にしてみてください。

 

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「ハーピィ」とは

ハーピィ】は1999年に発売されたパック「Vol.4」にて登場し、2006年に発売されたパック「ENEMY OF JUSTICE(エネミー・オブ・ジャスティス)」にてカテゴリ化されたテーマです。

 

バック破壊や(エクシーズ)召喚を得意とするテーマで、「ハーピィ」に関連する効果を持つカードだけでなく、《ハーピィ・レディ》を直接指定するサポートカードが多く存在します。

そのことから下記のルール外テキストや、効果を持っているモンスターが多いのが特徴です。

このカードのカード名は(ルール上)「ハーピィ・レディ」として扱う。
このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。

 

【ハーピィ】のキーカード

イラスト カード名・ステータス・効果
効果モンスター
  《ハーピィ・チャネラー》
【星4/風属性/鳥獣族/攻1400/守1300】
手札から「ハーピィ」カードを捨て「ハーピィ」モンスターをリクルートする起動効果と、自分フィールドにドラゴン族モンスターが存在する場合にレベル7になる永続効果を持つ。
  《ハーピィ・ハーピスト》
【星4/風属性/鳥獣族/攻1700/守 600】
召喚成功時に自身以外の鳥獣族モンスターと相手の表側表示モンスターをバウンスする誘発効果と、墓地へ送られたターンのエンドフェイズに攻撃力1500以下・レベル4・鳥獣族モンスターをサーチする誘発効果を持つ。
魔法カード
  《ハーピィの狩場》
フィールド魔法
《ハーピィ・レディ》・《ハーピィ・レディ三姉妹》の召喚・特殊召喚成功時にフィールドの魔法・罠カードを破壊する効果(強制効果)と、フィールドの鳥獣族モンスターの攻撃力・守備力を200アップさせる効果を持つ。
  《ヒステリック・サイン》
永続魔法
《万華鏡-華麗なる分身-》をサーチ・サルベージする効果と、手札・フィールドから墓地へ送られたターンのエンドフェイズに「ハーピィ」カードを3種類までサーチする効果を持つ。
罠カード
《ハーピィの羽根吹雪》
通常罠
鳥獣族・風属性モンスターが存在する時に発動でき、相手が発動したすべてのモンスター効果を発動ターン中、無効にする効果と、魔法・罠ゾーンのこのカードが相手によって破壊された場合、《ハーピィの羽根帚》をサーチ・サルベージできる効果を持つ。
※フィールドに「ハーピィ」モンスターが存在する場合、手札から発動することができる。
《ヒステリック・パーティー》
永続罠
手札コスト1枚で墓地の《ハーピィ・レディ》を可能な限り蘇生する効果を持つ。

キーカードやその他の「ハーピィ」関連カードは以下の関連記事より考察しています。

 

【ハーピィ】の特徴・強み

【ハーピィ】デッキは以下のような特徴・強みがあります。

  • キーカードをサーチし毎ターンのエクシーズ召喚
  • 《ハーピィの狩場》により魔法・罠カードを破壊しながらの展開
  • 《ヒステリック・サイン》による最大4枚のサーチ
  • 《ハーピィの羽根吹雪》により相手のすべてのモンスター効果を1ターン無効化
  • 《ヒステリック・パーティー》による大量蘇生

これら5つのポイントを詳しく解説していきます。

 

ポイント①:キーカードをサーチし毎ターンのエクシーズ召喚

《ハーピィ・ハーピスト》
効果モンスター
【星4/風属性/鳥獣族/攻1700/守 600】
「ハーピィ・ハーピスト」の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。
②:このカードが召喚に成功した時、このカード以外の自分フィールドの鳥獣族モンスター1体と相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
③:このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから攻撃力1500以下の鳥獣族・レベル4モンスター1体を手札に加える。

【ハーピィ】は主に以下のような手段でモンスターを展開していきます。

  • 《ハーピィ・チャネラー》の「ハーピィ」モンスターをリクルートする効果で《ハーピィ・ハーピスト》をリクルート
  • 《ハーピィ・チャネラー》の「ハーピィ」モンスターをリクルートする効果の手札コストに《ハーピィ・ハーピスト》を使用し「ハーピィ」モンスターをリクルート
  • 《ハーピィ・ハーピスト》(または《ハーピィ・レディ》として扱うモンスター)を通常召喚し《万華鏡-華麗なる分身-》の効果により《ハーピィ・レディ》をリクルート

このような手段で展開に《ハーピィ・ハーピスト》を絡めることで、《ハーピィ・ハーピスト》のサーチ効果により、「ハーピィ」モンスターをリクルートする効果を持つ《ハーピィ・チャネラー》を毎ターン手札に引き込むことができます。

それにより毎ターン安定して同レベルのモンスターを2体展開することができるようになります。

 

「ハーピィ」モンスターはレベル4モンスターが多いため、基本的にはランク4X召喚を行っていくことになりますね。

《ハーピィ・チャネラー》が自分フィールドにドラゴン族モンスターが存在している場合にレベル7になる効果を持っているため、《ハーピィ・チャネラー》の効果で《ハーピィズペット竜》をリクルートすることでランク7X召喚も可能になります。

 

ポイント②:《ハーピィの狩場》による魔法・罠カードを破壊しながらの展開

《ハーピィの狩場》
フィールド魔法
「ハーピィ・レディ」または「ハーピィ・レディ三姉妹」がフィールド上に召喚・特殊召喚された時、フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を破壊する。
フィールド上に表側表示で存在する鳥獣族モンスターは攻撃力と守備力が200ポイントアップする。

「ハーピィ」モンスターのほとんどが、自身を《ハーピィ・レディ》として扱う効果を持っています。

そのためこのカードを発動させておくだけで、モンスターの展開とともに魔法・罠カードを破壊することができるようになります。

 

この効果により攻撃反応系の魔法・罠カードに強く、フリーチェーンのカードも発動させるよう動くことができるようになります。

エンドフェイズに《ハーピィ・レディ》として扱うモンスターを、蘇生するなどして特殊召喚することでエンドサイクを狙うこともできますね。

 

後述する《ヒステリック・サイン》とは相性がよく、すでに効果を発動した《ヒステリック・サイン》破壊することで、《ヒステリック・サイン》の墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動するサーチ効果を能動的に発動することができます。

 

魔法・罠カードを破壊する効果は強制効果であり、破壊対象は自分フィールドも含まれるため、フィールドに魔法・罠カードがこのカードしか存在していない場合、このカードを破壊しなくてはならない点は注意が必要ですね。

 

ポイント③:《ヒステリック・サイン》による最大4枚のサーチ

《ヒステリック・サイン》
永続魔法
このカードの発動時に、自分のデッキ・墓地から「万華鏡-華麗なる分身-」1枚を選んで手札に加える。
このカードが手札またはフィールド上から墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、デッキからカード名が異なる「ハーピィ」と名のついたカードを3枚まで選んで手札に加える。
「ヒステリック・サイン」の効果は1ターンに1度しか発動できない。

このカードは《万華鏡-華麗なる分身-》をサーチ・サルベージする効果と、手札・フィールドから墓地へ送られたターンのエンドフェイズに「ハーピィ」カードを3種類までサーチする効果により、最大4枚ものカードをサーチすることができます。

 

「ハーピィ」カードをサーチする効果は、キーカードの他にノーコストで相手フィールドの魔法・罠カードを破壊できる《ハーピィの羽根帚》をサーチすることもできます。

 

《万華鏡-華麗なる分身-》をサーチ・サルベージする効果と「ハーピィ」カードを3種類までサーチする効果は、同一ターン中には発動することができません。

そのため《万華鏡-華麗なる分身-》をサーチ・サルベージする効果にチェーンしてこのカードを破壊されると、どちらの効果も使えなくなってしまいます。

 

手札消費が激しい【ハーピィ】ではこのカードのサーチ効果が非常に重要になってきます。

場合によっては相手の行動を読んで《万華鏡-華麗なる分身-》の効果をあえて使わず手札コストにしたり、セットして《ハーピィの狩場》の効果で破壊するなどのプレイングも必要ですね。

 

ポイント④:《ハーピィの羽根吹雪》により相手のすべてのモンスター効果を1ターン無効化

《ハーピィの羽根吹雪》
通常罠
自分フィールドに「ハーピィ」モンスターが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。
①:自分フィールドに鳥獣族・風属性モンスターが存在する場合に発動できる。ターン終了時まで、相手が発動したモンスターの効果は無効化される。
②:魔法&罠ゾーンのこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。自分のデッキ・墓地から「ハーピィの羽根帚」1枚を選んで手札に加える。

このカードを発動することができれば、相手が発動したモンスター効果を発動したターン中、すべて無効にすることができます。

モンスター効果を無効にする効果は場所を問わず、フィールド・手札・デッキ・墓地などすべての場所で発動したモンスター効果を無効にすることができます。

強力な効果を持つモンスターは多く、モンスター効果により展開するデッキも多いため、このカードを発動するだけでそのターンは何もできなくなるデッキも多いですね。

 

さらにモンスター効果を無効にする①の効果を無効にされ破壊された場合でも、《ハーピィの羽根帚》をサーチ・サルベージすることができる②の効果によりディスアドバンテージを抑えることができます。

※発動を無効にされた場合、魔法・罠ゾーンで破壊された扱いならないため②の効果を発動することができません。

 

ブラフとしてセットし、相手の魔法・罠カードの破壊効果にチェーンして発動してすることができれば強力ですね。

 

ポイント⑤:《ヒステリック・パーティー》による大量蘇生

《ヒステリック・パーティー》
永続罠
①:手札を1枚捨ててこのカードを発動できる。自分の墓地から「ハーピィ・レディ」を可能な限り特殊召喚する。このカードがフィールドから離れた時にこのカードの効果で特殊召喚したモンスターは全て破壊される。

このカードは手札コスト1枚で最大5体の《ハーピィ・レディ》を蘇生することができます。

【ハーピィ】では、デュエル序盤に2~3体、中盤以降は4体以上の蘇生を期待できます。

 

蘇生後はX召喚や(リンク)召喚につなげたり、総攻撃により相手のLPを削り切りゲームエンドに持っていく力を持ったカードです。

 

【ハーピィ】における展開力・決定力の低さを補ってくれる強力な効果を持っているのですが、以下のように【ハーピィ】にとって致命的な弱点もいくつか抱えています。

・罠カードであるため発動にタイムラグがある。
・【ハーピィ】の手札消費の激しさを助長してしまう。
・発動にチェーンして破壊されると2枚のディスアドバンテージを負ってしまう。

 

【ハーピィ】の基本戦術・回し方

【ハーピィ】は毎ターンのX召喚や《ハーピィの狩場》の効果により相手の盤面に対応し、《ハーピィの羽根吹雪》などによりモンスター効果を無効にしながら戦うことを基本戦術としたコントロール寄りのビートダウンテーマです。

以下の流れにより展開・妨害し勝利を目指します。

 

序盤~中盤:エクシーズモンスターや《ハーピィの狩場》により相手の盤面に対応し《ハーピィの羽根吹雪》で妨害

序盤から中盤にかけてはランク4・7Xモンスターや《ハーピィの狩場》により相手の盤面に対応し、《ハーピィの羽根吹雪》で妨害していきます。

 

【ハーピィ】は以下のように2体のモンスターを展開することができ、この展開から容易にランク4・7X召喚やL召喚につなげていくことができます。

  • 《ハーピィ・チャネラー》の効果により、「ハーピィ」モンスターをリクルート。
  • 《ハーピィ・レディ》として扱うモンスターを召喚し、《万華鏡-華麗なる分身-》の効果により《ハーピィ・レディ》をリクルート。

この時、【ハーピィ】の特徴・強みのポイント①の項で述べた通り、展開に《ハーピィ・ハーピスト》を絡めて、後続を維持したいですね。

 

展開前に《ハーピィの狩場》を発動しておくことで、モンスターを展開しながら相手の魔法・罠カードを破壊することができます。

蘇生効果を持つカードを採用することで、《ハーピィの狩場》が発動している状態であればエンドサイクを狙いつつモンスターを展開することもできますね。

 

《ヒステリック・サイン》を引いた場合、早めに「ハーピィ」カードをサーチする効果を使いたいため、何らかの手段で手札・フィールドから早めに墓地へ送りたいですね。

例1:《ヒステリック・サイン》をセットし《ハーピィの狩場》の効果により破壊する。
例2:《万華鏡-華麗なる分身-》をサーチし《竜巻竜》などの魔法・罠カードを破壊することができる効果を使い《ヒステリック・サイン》を相手ターンに破壊する。

《ヒステリック・サイン》の効果を発動し、《ハーピィの羽根帚》《ハーピィの羽根吹雪》をサーチすることができれば、デュエルを有利に進めやすくなります。

 

終盤:《ヒステリック・パーティー》によりゲームエンドに持っていく

《ヒステリック・パーティー》を引くことができれば、墓地の《ハーピィ・レディ》、または《ハーピィ・レディ》として扱うモンスターを大量蘇生し、必要に応じてX・L召喚したり、そのまま相手のLP(ライフポイント)を削り切りゲームエンドに持っていきます。

《ヒステリック・パーティー》は序盤に引いても腐りにくく、《ハーピィの狩場》が発動していればエンドサイクを狙うこともできるため、デュエルに勝利するために重要なカードですね。

 

【ハーピィ】は手札消費の激しい蘇生後はテーマであるため、デュエルが長引けば長引くほど苦戦を強いられてしまいます。

デュエルが長引く前に決着をつけたい決着を付けたいですね。

 

 

【ハーピィ】デッキのサンプルデッキレシピ

デッキレシピ(テキスト)
メインデッキ:40枚
エクストラデッキ:15枚

モンスター(19枚 / 10種)

ハーピィ・チャネラー × 3
ハーピィ・ハーピスト × 3
ハーピィ・クィーン × 3
ハーピィ・ダンサー × 2
ハーピィ・レディ・SB × 1
ハーピィ・レディ1 × 1
ハーピィズペット竜 × 1
烈風の結界像 × 1
召喚僧サモンプリースト × 2
番猫-ウォッチキャット × 2

魔法(11枚 / 7種)

ハーピィの羽根帚 × 1
ヒステリック・サイン × 3
ハーピィの狩場 × 2
万華鏡-華麗なる分身- × 1
ブラック・ホール × 2
死者蘇生 × 1
守護神の矛 × 1

罠(10枚 / 4種)

ハーピィの羽根吹雪 × 3
ヒステリック・パーティー × 3
神風のバリア -エア・フォース- × 2
神の通告 × 2

エクストラ(15枚 / 15種)

No.11 ビッグ・アイ × 1
RR-アーセナル・ファルコン × 1
SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング × 1
CNo.39 希望皇ホープレイ × 1
No.39 希望皇ホープ × 1
ハーピィズペット幻竜 × 1
竜巻竜 × 1
鳥銃士カステル × 1
電光千鳥 × 1
励輝士 ヴェルズビュート × 1
No.41 泥睡魔獣バグースカ × 1
ヴァレルロード・ドラゴン × 1
小法師ヒダルマー × 1
グレートフライ × 1
LANフォリンクス × 1

 

【ハーピィ】をメインに構築したデッキのデッキレシピ一覧

 

まとめ:《ハーピィの羽根吹雪》をうまく使うのが勝利への鍵!?

強力な効果を持つ《ハーピィの羽根吹雪》ですが、大抵の場合多く発動しても3回が限度です。

使いどころをうまく見極め、勝利を掴みたいですね。

 

あなたの手でわたしたちの力をうまく引き出してね!

 

おしまい。

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