【アロマハーピィ】デッキレシピと解説:コントロール要素を強化し福岡プリンセス杯で優勝した「ハーピィ」デッキ!

今回は第16回福岡プリンセス杯で優勝された方に提供していただきましたデッキレシピを紹介します。

紹介するのは【ハーピィ】に《魔封じの芳香》を採用した【アロマハーピィ】デッキです。

 

【ハーピィ】デッキの構築を考えている方は是非参考にしてみてください。

 

【アロマハーピィ】デッキのデッキレシピ

メインデッキ:40枚
エクストラデッキ:15枚
サイドデッキ:15枚

モンスター(17枚 / 6種)

ハーピィ・チャネラー × 3
ハーピィ・ハーピスト × 3
ハーピィ・クィーン × 3
ハーピィ・レディ1 × 3
ハーピィ・ダンサー × 2
増殖するG × 3

魔法( 8枚 / 5種)

ヒステリック・サイン × 3
ハーピィの狩場 × 2
ハーピィの羽根帚 × 1
万華鏡-華麗なる分身- × 1
ブラック・ホール × 1

罠(15枚 / 7種)

ハーピィの羽根吹雪 × 3
ヒステリック・パーティー × 3
魔封じの芳香 × 3
ゴッドバードアタック × 2
神風のバリア -エア・フォース- × 2
神の通告 × 1
無限泡影 × 1

エクストラ(15枚 / 12種)

SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング × 1
CNo.39 希望皇ホープレイ × 1
No.39 希望皇ホープ × 1
ハーピィズペット幻竜 × 1
鳥銃士カステル × 2
竜巻竜 × 2
電光千鳥 × 1
零鳥獣シルフィーネ × 1
No.41 泥睡魔獣バグースカ × 1
ガガガガンマン × 1
グレートフライ × 2
LANフォリンクス × 1

サイド(15枚 / 9種)

灰流うらら × 2
幽鬼うさぎ × 2
墓穴の指名者 × 3
ブラック・ホール × 1
サイクロン × 1
レッド・リブート × 2
激流葬 × 2
神の通告 × 1
無限泡影 × 1

 

【アロマハーピィ】デッキのキーカード

イラスト
カード名
効果モンスター
《ハーピィ・チャネラー》 《ハーピィ・ハーピスト》
魔法カード
《ヒステリック・サイン》 《ハーピィの狩場》
罠カード
《ハーピィの羽根吹雪》 《ヒステリック・パーティー》 《魔封じの芳香》

キーカードなど「ハーピィ」関連カードを考察!

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【アロマハーピィ】デッキの構築ポイント

今回の【ハーピィ】デッキは、デッキを構築する上で以下の5つのことをポイントに構築しています。

  1. 《魔封じの芳香》の採用
  2. 《ヒステリック・パーティー》の採用
  3. 《ゴッドバードアタック》の採用
  4. エクストラデッキに風属性を多めに採用
  5. ランク7エクシーズモンスターの不採用

 

ポイント①:《魔封じの芳香》の採用

このデッキには魔法カードを1ターンセットしなければ発動できなくなる効果を持つ《魔封じの芳香》が採用されています。

お互いのプレイヤーに影響する効果ですが、このデッキはそれを見越して魔法カードの採用枚数を減らし、罠カードを多めに採用しています。

 

魔法カードに罠カードのような制約を与えるカードですが、注目すべきは「セットされた魔法カードは次の自分のターンが来るまで発動できない」というところです。

この効果により速攻魔法であっても、自分のターンが来るまで発動することができなくなります。

そのことから相手がこのカードの発動に対して、《サイクロン》などの魔法・罠カードを破壊する効果を持つカードを発動できなければ、対処が困難になります。

 

【ハーピィ】は本来バック破壊を得意とするテーマであることから、セットされた魔法カードも容易に破壊することができ、相手は実質魔法カードを封じられたも同然になりますね。

 

ポイント②:《ヒステリック・パーティー》の採用

このデッキには【ハーピィ】の強みでもある《ヒステリック・パーティー》が採用されています。

【ハーピィ】には自身を《ハーピィ・レディ》として扱う効果を持つカードが多く存在します。

そのことからこのカードの効果で複数体蘇生させることも容易で、【ハーピィ】デッキにおける展開力・決定力の低さを補ってくれます。

 

強力な効果を持っているのですが、以下のように【ハーピィ】デッキにとって致命的な弱点もいくつか抱えていることから【ハーピィ】デッキでも採用を見送られることがあります。

・罠カードであるため発動にタイムラグがある。
・【ハーピィ】デッキの手札消費の激しさを助長してしまう。
・発動にチェーンして破壊されると2枚のディスアドバンテージを負ってしまう。

しかし今回このデッキでは《魔封じの芳香》で魔法カードを封じ、《ハーピィの羽根吹雪》などでモンスター効果を無効にできることから、相手の妨害に強くなり《ヒステリック・パーティー》を通しやすくなっています。

 

《ヒステリック・パーティー》は展開の他にもエンドサイクを狙うこともでき、フィールドのすべての風属性モンスターの攻撃力を強化することができる《ハーピィ・レディ1》が3枚採用されていることから、パンプアップも期待できますね。

 

ポイント③:《ゴッドバードアタック》の採用


このデッキにはフィールドの鳥獣族モンスターをコストにフィールドのカードを2枚破壊する効果を持つ《ゴッドバードアタック》が採用されています。

サクリファイス・エスケープなどにも使うことができ、【ハーピィ】では対応しきれないモンスターを破壊することができます。

 

《ヒステリック・パーティー》が3枚採用されている関係上コストとなる鳥獣族は容易に確保することができ、必要に応じて魔法・罠カードも破壊できることから柔軟な動きができますね。

 

ポイント④:エクストラデッキに風属性モンスターを多めに採用

《魔封じの芳香》《ヒステリック・サイン》と相性のいい《竜巻竜》の他、《鳥銃士カステル》《電光千鳥》など相手の盤面を干渉できる風属性ランク4(エクシーズ)モンスターが多く採用されていますね。

 

風属性であることによりX素材を使い切ってしまった後は、「ハーピィ」モンスターとあわせて《グレート・フライ》(リンク)召喚したり、自分フィールドの風属性モンスターをバウンスする効果を持つ《ハーピィ・ダンサー》の効果により再利用することができるようになります。

また《ハーピィ・レディ1》のフィールドのすべての風属性モンスターの攻撃力を強化する効果も共有することができますね。

 

そして《鳥銃士カステル》は鳥獣族であることから、《ハーピィの羽根吹雪》《ゴッドバードアタック》の発動条件も満たすことができます。

 

ポイント⑤:ランク7エクシーズモンスターの不採用

ランク7Xモンスターを不採用にした大きな理由としては以下のものが挙げられます。

・ランク4XモンスターをX召喚する方が有効に働く場面が多い。
・《ハーピィズペット竜》が《ハーピィの狩場》や《ハーピィの羽根吹雪》の発動条件を満たせない。
・下級「ハーピィ」モンスターをできるだけ手札に引き込みたい。

 

【ハーピィ】でランク7X召喚する際に採用されることの多い《ハーピィズペット竜》は手札に引いてしまうと、手札コストなどにしか利用することができなくなり、デッキの事故率を上げてしまいます。

 

【ハーピィ】にランク7Xモンスターが採用される際、【ハーピィ】と相性がいい《RR-アーセナル・ファルコン》が採用されることが多いです。

1番大きな採用理由としては、①のレベル4・鳥獣族モンスターをリクルートする効果により、風属性モンスター以外の特殊召喚を制限する効果を持つ《烈風の結界像》をリクルートできることが挙げられます。

 

しかしモンスター効果を無効にすることができる効果を持つ《無限泡影》の採用率の増加や、《烈風の結界像》自身の攻撃力の低さから特殊召喚メタカードとして機能しない場面も増えてきてしまったのも不採用の理由の一つかもしれませんね。

 

【アロマハーピィ】デッキの基本戦術・回し方

このデッキは《魔封じの芳香》の効果により魔法カードの発動を封じ《ハーピィの羽根吹雪》などによりモンスター効果を無効にしながら戦うことを基本戦術としたコントロール寄りのビートダウンデッキです。

以下の流れで展開・妨害し勝利を目指します。

  • 序盤~中盤:エクシーズモンスターや《ハーピィの狩場》により相手の盤面に対応し《魔封じの芳香》や《ハーピィの羽根吹雪》で妨害
  • 終盤:《ヒステリック・パーティー》によりゲームエンドに持っていく

 

序盤~中盤:エクシーズモンスターや《ハーピィの狩場》により相手の盤面に対応し《魔封じの芳香》や《ハーピィの羽根吹雪》で妨害

序盤から中盤にかけてはランク4Xモンスターや《ハーピィの狩場》の効果により相手の盤面に対応し、《魔封じの芳香》《ハーピィの羽根吹雪》で妨害していきます。

 

ランク4Xモンスターは《ハーピィ・チャネラー》《万華鏡-華麗なる分身-》のモンスターをリクルートする効果により「ハーピィ」モンスターを展開することで容易にX召喚することができ、【ハーピィ】の得意戦術である毎ターンのX召喚することができます。

 

バック破壊が得意な【ハーピィ】は《ハーピィの狩場》を発動させておくことでモンスターを展開しつつ魔法・罠カードを破壊することができます。

《魔封じの芳香》を発動していれば、その効果により相手に魔法カードのセットを誘導させつつ《ハーピィの狩場》の効果により容易に破壊することができます。

これにより魔法カードの発動を封じていきます。

 

またランク4X召喚が容易な【ハーピィ】はフリーチェーン効果で魔法・罠カードを破壊することができる《竜巻竜》をX召喚することができ、《ハーピィの狩場》を発動していなくても安定してバック破壊をすることができます。

 

魔法・罠カードを破壊できるカードが多く採用されていることから、《万華鏡-華麗なる分身-》をサーチ・サルベージする効果を使用しフィールドに残った《ヒステリック・サイン》を容易に破壊することもできます。

これにより墓地へ送られたターンのエンドフェイズに「ハーピィ」カードを3種類までサーチする効果を発動し、手札の補充・デッキ圧縮を行いキーカードである《ヒステリック・パーティー》を引きこみやすくします。

 

《ヒステリック・サイン》の効果で《ハーピィの羽根吹雪》をサーチし、サーチした《ハーピィの羽根吹雪》の効果により相手の厄介な効果や、モンスター効果による展開を妨害していきたいですね。

 

終盤:《ヒステリック・パーティー》によりゲームエンドに持っていく

《ヒステリック・パーティー》を引くことができれば、墓地の《ハーピィ・レディ》、または《ハーピィ・レディ》として扱うモンスターを大量蘇生し、必要に応じてX・L召喚したり、そのまま相手のLP(ライフポイント)を削り切りゲームエンドに持っていきます。

《ヒステリック・パーティー》は序盤に引いても腐りにくく、《ハーピィの狩場》が発動していればエンドサイクを狙うこともできるため、デュエルに勝利するために重要なカードですね。

【ハーピィ】は手札消費の激しいデッキであるため、デュエルが長引けば長引くほど苦戦を強いられてしまいます。

デュエルが長引く前に決着をつけたい決着を付けたいですね。

 

サイドデッキの採用理由

サイド(15枚 / 9種)
灰流うらら × 2
幽鬼うさぎ × 2
墓穴の指名者 × 3
ブラック・ホール × 1
サイクロン × 1
レッド・リブート × 2
激流葬 × 2
神の通告 × 1
無限泡影 × 1

プリンセス杯は一般の大会とは異なり、デッキ分布が多様であるため、サイドデッキに採用されているカードは必要に応じて対応しやすいよう構築しているそうです。

 

このデッキレシピの提供者さんからのコメント

カードの採用、使い方に関する考え方等人それぞれで違ってくると思います。

あくまでもこのデッキは、自分の力量や使用感をもとに構築したもので、使用者本人に合うものを探した結果の構築だという事を片隅に置いていただけると幸いです。

 

まとめ:【ハーピィ】の特徴・強みがうまく取り入れられているデッキ

元々コントロール要素の強いビートダウンデッキである【ハーピィ】のコントロール要素をさらに強くしたデッキの印象です。

罠カードの採用率が低下していることもあり、《魔封じの芳香》《ハーピィの羽根吹雪》の影響を大きく受けるデッキは多そうですね。

 

わたしたちハーピィの特徴をうまくいかしたデッキだわ!

 

おしまい。

 

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