【天気】カード考察『魔法・罠』:「天気」モンスターをサポートする魔法・罠カードを考察!

今回は第10期より登場し天候や画材をモチーフにしたテーマ【天気】の魔法・罠カードを考察します。

どのカードも「天気」モンスターの力を引き出すのに欠かせないカードです。

 

【天気】デッキの構築を考えている方、採用するカードに悩んでいる方は是非参考にしてみてください。

 

「天気」とは

【天気】は2017年に発売されたデッキビルドパック「スピリット・ウォリアーズ」にて登場したテーマです。

 

「天気」魔法・罠カードにより、「天気」モンスターに効果を付与しながら戦うのが特徴のテーマで、「天気」モンスターは以下の共通効果を持っています。

フィールドのこのカードが「天気」カードの効果を発動するために除外された場合、次のターンのスタンバイフェイズに発動できる。
除外されているこのカードを特殊召喚する。

 

そして「天気」モンスターに効果を付与する「天気」魔法・罠カードは以下の共通効果を持っています。

①「〇〇」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
②このカードと同じ縦列の自分のメインモンスターゾーン及びその両隣の自分のメインモンスターゾーンに存在する「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。
●(固有効果)

そして「天気」魔法・罠カードによって付与されるすべての効果は、発動コストに自身(付与された効果を発動したモンスター)を除外する必要があります。

この発動コストが「天気」モンスターの共通効果とシナジーしており、以下のように何度も繰り返し発動することができます。

  1. 自身を除外して付与された効果を発動
  2. 次のスタンバイフェイズに帰還

 

「天気」魔法・罠カード

《雪の天気模様》


効果概要
永続魔法
①:「雪の天気模様」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
②:このカードと同じ縦列の自分のメインモンスターゾーン及びその両隣の自分のメインモンスターゾーンに存在する「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。
●このカードを除外して発動できる。
デッキから「天気」カード1枚を手札に加える。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事はできない。
この効果は相手ターンでも発動できる。
【付与される効果概要】
●自身を除外して「天気」カードをサーチする誘発即時効果。
※この効果発動後、ターン終了時まで自分はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない。

付与される効果はフリーチェーンで発動することができるため、維持することができれば自分・相手ターンに1回ずつ「天気」カードをサーチとアドバンテージを稼ぐことができ、サクリファイス・エスケープとしても使うことができます。

この効果発動後、ターン終了時まで自分はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない制約がありますが、この効果を付与された「天気」モンスター同士でチェーンを組むことで複数体の「天気」モンスターをサクリファイス・エスケープさせることもできます(その場合でもサーチできるカードは1枚のみです。)。

 

【天気】ではキーカードであり、デッキから「天気」魔法・罠カードをフィールドに置く効果を持つ《雪天気シエル》《雷天気ターメル》の効果により早めにフィールドに発動しておきたいですね。

 

カートリッジ式のエアブラシで持つ《雪天気シエル》ちゃんですが、沢山のカートリッジを使って雪を降らしている姿は、けなげで可愛いですね。

 

《雨の天気模様》


効果概要
永続魔法
①:「雨の天気模様」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
②:このカードと同じ縦列の自分のメインモンスターゾーン及びその両隣の自分のメインモンスターゾーンに存在する「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。
●このカードを除外し、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。
【付与される効果概要】
●自身を除外して相手フィールドの魔法・罠カードをバウンスする誘発即時効果。

付与される効果はバウンスによる除去であるため再利用される可能性はありますが、エンドサイクのように活用したり、永続魔法・永続罠やフィールド魔法の効果を妨害することができます。

強力な効果持つ分1ターンに1度しか発動できない永続魔法・フィールド魔法カードも多くなってきているため有効な場面も多いですね。

 

カラーマーカーのようなペンで雨を降らす《雨天気ラズラ》ちゃんは、雨の中でも楽しそうで可愛いですね。

左下にいるカエルも可愛くて目を引きます。

 

《曇りの天気模様》


効果概要
永続魔法
①:「曇りの天気模様」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
②:このカードと同じ縦列の自分のメインモンスターゾーン及びその両隣の自分のメインモンスターゾーンに存在する「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。
●このカードを除外し、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターの攻撃力は半分になり、直接攻撃できる。
この効果はダメージステップでは発動できず、相手ターンでも発動できる。
【付与される効果概要】
●自身を除外してフィールドのモンスター1体を、ターン終了時まで攻撃力を半分にし、直接攻撃効果を付与する誘発即時効果。
※ダメージステップには発動できない。

付与される効果は、相手モンスターを弱体化させ戦闘破壊できるようにしたり、直接攻撃によって戦闘ダメージを稼げるようにしたりなど、攻撃と防御どちらにも活用できる効果です。

ダメージステップでは発動できないため、相手モンスターを返り討ちにすることはできませんね。

 

効果が付与されたモンスター以外にもモンスターが必要ですが、このカードもフリーチェーンで発動することができるため《雪の天気模様》と同じくサクリファイス・エスケープにも使うことができます。

 

万年筆の繊細な線でモクモクと雲を描く《曇天気スレット》お兄さんですが、個人的に爽やかなお兄さんという印象なのでよく似あっているように感じます。

 

《晴れの天気模様》


効果概要
永続魔法
①:「晴れの天気模様」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
②:このカードと同じ縦列の自分のメインモンスターゾーン及びその両隣の自分のメインモンスターゾーンに存在する「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。
●このカードを除外し、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターをリリースし、そのモンスターとカード名が異なる「天気」モンスター1体を、自分の手札・墓地から選んで特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
【付与される効果概要】
●自身を除外し自分のモンスター1体をリリース、その後リリースしたモンスターと同名以外の「天気」モンスター1体を手札・墓地から特殊召喚する誘発即時効果。

付与される効果を使用するには最低でも2体のモンスターが必要ですが、攻撃済みのモンスターをリリースし追撃を狙ったり、相手の魔法・罠カードを破壊する効果にチェーンして《極天気ランブラ》を特殊召喚することで、「天気」魔法・罠カードといった動きもできます。

(エクシーズ)素材を使い切り不必要になったXモンスターをリリースし、EX(エクストラ)モンスターゾーンを空けつつ「天気」モンスターを特殊召喚するなど、様々な使い方ができますね。

 

大きな筆で大胆に太陽を描く《晴天気ベンガーラ》おじさんですが、このまぶしさが頭頂部にやって来ないことを祈ります。

 

《雷の天気模様》


効果概要
永続罠
①:「雷の天気模様」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
②:このカードと同じ縦列の自分のメインモンスターゾーン及びその両隣の自分のメインモンスターゾーンに存在する「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。
●このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に、このカードを除外して発動できる。
その相手モンスターを持ち主の手札に戻す。
【付与される効果概要】
●自身が戦闘を行うダメージステップ開始時に、自身を除外して戦闘を行う相手モンスターをバウンスする誘発効果。

付与される効果によるバウンス効果は対象を取らず、ほとんどのモンスターに有効なため、攻撃力の低い「天気」モンスターの戦闘を補助することができます。

このカードの効果が付与されているモンスターの攻撃宣言時、このカード以外の「天気」魔法・罠カードによりフリーチェーン効果が付与されていない状態でこのカードを破壊されてしまった場合、サクリファイス・エスケープをすることもできずそのまま戦闘破壊されてしまうため注意が必要ですね。

 

わたしは勝手に男の子だと思っているのですが、大きなクレヨンで雷を降らす《雷天気ターメル》くんは、やんちゃ坊主っぽくて可愛いです。

女の子だとしたらおてんば娘って感じですね。

 

《オーロラの天気模様》


効果概要
永続罠
①:「オーロラの天気模様」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
②:このカードと同じ縦列の自分のメインモンスターゾーン及びその両隣の自分のメインモンスターゾーンに存在する「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。
●カード1枚のみが自分または相手の手札に加わった時、このカードを除外して発動できる。
手札に加わったそのカードを除外し、そのプレイヤーはデッキから1枚ドローする。
【付与される効果概要】
●手札にカード1枚が加わった時、自身を除外してそのカードを除外し、カードが除外されたプレイヤーにデッキから1枚ドローさせる誘発効果。

付与された効果は、相手がサーチしたカードを手札に加えた際に発動し、サーチしたカードを除外するといった使われ方が多いです。

カードを除外した後、ドローさせてしまうため直接アドバンテージを得ることはできませんが、除外により再利用を難しくさせることができます。

 

またこの効果はサーチ・サルベージの他にも、バウンスやドローにより手札に加わった場合にも発動することができます。

そのため《強制脱出装置》の効果や《雨の天気模様》に付与された効果により、相手のカードをバウンスし、このカードに付与された効果により除外することも可能ですね

※この効果はダメージステップに発動できないため、《雷の天気模様》によって付与した効果によりバウンスしたモンスターに、この効果は適用できません。

 

【天気】は毎ターンのサーチにより必要なカードが揃いやすいため、不要なカードをドローした際に新たなドローに変換するといった動きもできますね。

 

未だに詳細不明な点が多く人口的に発生させるのも手間がかかるオーロラを、ペイントローラー1つで簡単に発生させてしまう《極天気ランブラ》お姉さんは優雅で美しいですね。

 

まとめ:「天気」モンスターたちの強力な効果を付与する魔法・罠カードたち

相手ターンも含めて毎ターンのサーチや対象を取らないバウンス、サーチの妨害にドローソースなど、強力な効果を付与するカードが多いのが特徴ですね。

その他サクリファイス・エスケープにも使えるカードも多く、相手にとって非常に厄介な動きができます。

 

強力な効果を付与することができる「天気」魔法・罠カードですが、《ハーピィの羽根帚》など魔法・罠カードを破壊する効果を持つカードには弱く、「天気」魔法・罠カードが破壊されることで、戦況が悪化してしまうことも珍しくないため注意が必要ですね。

 

 

ぼくも天気を自在に操れるようになりたいにゃ

 

おしまい。

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